シングルファザー専門の結婚相談所ハートパパの杉田です。
今回は「成婚白書2024から分かる3つの時代の変化」と言うテーマで、お話しします。
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成婚白書2024から分かる3つの時代の変化
2024年度版成婚白書が公開されました。
<2024年成婚白書>
今回も様々な角度から成婚者の分析がされていて、とても興味深いものになっています。
また、変化してきた婚活市場というのも見えてきました。
今回は、成婚白書2024から分かる3つの時代の変化について、ご紹介します。
1.男性も年齢が若い方が婚活市場では有利
年齢層×年収ごとの成婚率というのが、色でまとめられていました。
「2017年~2019年まで」と「2024年」で比較できるようになっています。
これを見ると、「2024年」は若い年齢層が色が濃く、成婚しやすいという結果でした。
「2017年~2019年まで」は45歳以上でも年収900万以上であれば成婚率は40%を超えていました。
それが「2024年」では高くても33%に下がっています。
今は、女性も男性の年齢を重視している事が分かりますね。
ただ、45歳以上の男性も年収600万以上であれば23%以上の人が成婚しています。
これについては後述の「3.同世代婚が主流に」でお話しします。
2.女性も年収を公開する時代に
女性の場合、今までは年収を公開していない人が多かったです。
ただ、最近は結婚後も共働きを希望する男性が増えてきたためか、女性も年収を公開する動きがありました。
今回、女性の年収公開状況別成婚率というのが発表されました。
それによると、年収を公開している人が46.1%、非公開の人は24.0%でした。
公開している人のほうが約2倍の成婚率ですね。
年収と言うのは、お相手に直接聞きづらい内容でもあります。
特にいくら稼いでほしいという希望がない男性でも、将来設計のためにお相手の年収は知っておきたいという人も多いはず。
今後は、ますます年収を公開する女性が増えてきそうです。
3.同世代婚が主流に
同世代婚が主流になってきたことが数字にも表れていました。
男性の成婚相手の年齢差(中央値)を見ていくと、
~29歳:0歳
30~34歳:-1歳
35~39歳:-3歳
40~44歳:-4歳
45歳~:-6歳
となっていました。
3~4歳差くらいが、成婚できる現実的なラインですね。
40歳以上でも成婚している人がいますが、同世代婚を意識して活動する事が非常に大切なことが分かります。
最後に
今回は「成婚白書2024から分かる3つの時代の変化」について、お話ししました。
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